My Best of 七尾旅人

My Best of 七尾旅人

七尾旅人Early Yearsの6作品が
各配信サイトでついに解禁。
みんなで選ぶ"My Best of 七尾旅人"
春ねむり

真っ暗で空っぽの穴。ときどき起こる風が洞のなかでうごめいて、獣のような地鳴りのような音がする。そこではなにもかもが不明瞭で、わたしは自分自身を痛めつけることによって、辛うじて自分がまだ生存していることを知ることができる。それは、果てであってここでもあり、はじまりも終わりもしない。その深淵が、ごく稀に別の深淵と接続するときがある。七尾旅人さんの音楽は、わたしにとって、そういうものです。音楽を続けてくださっていることに、こころから感謝します。

メモ:911FANTASIAが大好きですが、絶対にアルバムで通して聞きたいので、プレイリストには楽曲を入れることがきませんでした。これを読んでいる方で、未聴の方は、絶対に通してアルバムを聞いてください。

大比良瑞希

旅人さんの曲は心を見透かして、いつでも一番ピュアな部分に訴えかけてくれる、私の帰る場所のようになっています。

旅人さんから発される音楽も言葉も全てが、とても優しくて大きくて、たまに圧倒されかけながら、背中を押されたり包まれたりする日々。

旅人さんの爪弾くガットギターの音、メロディラインも大好きです。
これからの旅人さんもずっと、とっても楽しみにしています。
同じ時代に生きて、出会えたことが、一生の宝物です。

プレイリスト、選曲と並びとても迷いましたが、特に大好きな10曲。最高です。

木村健太郎(kimken studio)

とてもやさしくて、正直で切れそうで切れない糸のような。
ヘヴンリィ・パンク:アダージョのマスタリングで、スタジオのドアを開け初めて会った旅人さんはワインボトルを持って少し疲れて、笑っていました。
その日から何年かおきに会う都度、時代や自分への向き合い方は自分にない部分でそういう部分に近づきたいと思っています。

奥田泰次(studio MSR)

旅人くんの静けさをまとった音色は心地良くミックスは慎重に。

退院祝いにと送っていただいた土佐風の鰹のタタキは香ばしく、玉ねぎとニンニクのスライスとの組み合わせで更に繊細な味わいが忘れられません。

いつも有難うございます!

櫻木景(felicity)

七尾旅人はみんなの夢です。
また(いつも)一緒に創ろう!

木村豊(Central67)

≪生の申し子≫を1曲目に≪此方から≫を最後に持ってこよう!と決めた時点でスルスルと以下全10曲完了。
選曲するために楽曲を取り込んだパソコンの画面を見て思わず笑ってしまった。
Pop、ポップ、Alternative & Punk、Hip Hop/Rap、Rock、Unclassifiable・・・Unclassifiable!分類不能!!
最新アルバムから選曲出来なかったのは残念ですが、「Long Voyage」七尾旅人史上過去最高にスペクタルなジャケットになったと思います。

村尾 輝忠(映像・TVディレクター)

旅人くんとの出会いは2006年。
担当していたスペースシャワーTVの番組が最終回になるので、番組最後のゲストとしてスタジオライブをお願いしました。
“電気グルーヴとスチャダラパー”のステージで鮮烈なパフォーマンスを爆発させていた直後の頃です。
この日のスタジオで歌われた「音楽不敗」(未音源化)から受けた感動は特別で、これ以降ずっと旅人くんの音楽に心を動かされ続けています。
後に発表された「911 Fantasia」の予告映像を皮切りに、節目節目の大切なライブ、イベントには必ず関わらせてもらうことになり、とても光栄に思っています。

選曲した曲はどれも自分にとって特別な曲ですが、音源だけでなく日本各地で撮影したライブの情景と共に心に残っています。

江田 明里(映像ディレクター)

旧譜サブスク解禁おめでとうございます!
恥ずかしながら知らなかった曲もあり、こんな旅人さんがいたのか、新しい発見でワクワクしました。
「5日前まで…」のランデブー感がたまらなく好きです。

Hiroyasu Hirakawa (SPACE SHOWER MUSIC)

噛み締めても、噛み締めても、新しい味がする魔法の音楽であり、いつでも口ずさみたくなる身近なメロディ。
全くもって選びきれないですが今の感情に逆らわずの10曲です。
そしてここからLong Voyageへ、まだまだ大きな海が広がり続けます。

Akihisa Mori(SPACE SHOWER MUSIC)

膨大なディスコグラフィをあらためて堪能しながら、自分の好きな曲、そして思い出深い曲を集めてみました。

Shoichi Okatake (SPACE SHOWER MUSIC)

「いつも旅人さんの音楽に救われてます」と僕は伝える。
「僕の方こそ君の笑顔に救われてるんだよ」と旅人さんは答える。
oasisをへんてこりんな替え歌で歌ってくれた誕生日、忘れもしない。
心まで満腹になった新大久保も、「舎弟にしてやる」そう言った気がした兄犬と妹犬と子犬も。
煙草に火をつけた厨房裏、辞められそうにないなあ。
まだまだ魔法は解けそうにありません。

Mizuho Odagaki(SPACE SHOWER MUSIC OSAKA)

世界にぽつんと1人取り残された気持ちになった日も、旅人さんの音楽に優しく癒してもらっています。
そんな私の心の救済プレイリストです。

Hikaru Tanaka(SPACE SHOWER MUSIC)

旅人さんの曲を聴くと、自分が幼い時の情景が浮かんできます!
最近は旧譜が配信され、自然と口ずさんでルンルンな毎日を過ごさせて頂いております!!!!
新作のLong Voyageも最高なので、皆さま是非お聴きください🎧🎷

Nobiko Maruyama (SPACE SHOWER MUSIC FUKUOKA)

感情の涙は究極のリラクゼーションだと誰かが言った。
七尾旅人の音楽は時を超える。かつて何度も聴いた歌は、新しい響きで感情を揺さぶり、涙腺を刺激する。そして初めての景色を添えて、私を究極の癒しへと導いてくれるのです。

So Kiyama (SPACE SHOWER MUSIC)

選曲に没頭していたら、もうこんな時間、ついこだわりました。他の皆様はどんな選曲をされるのでしょう?人それぞれに大切な曲があるって、当たり前かもしれませんが、良いなあと思います。あなたの”Best of 七尾旅人”を、ぜひ投稿フォームから教えてください。

Akiko Miyaji (SPACE SHOWER MUSIC)

湘南新宿ラインに片道1時間揺られる生活を送る私は少し得意げに「スロウ・スロウ・トレイン」を聴き、車窓の外を眺めながら静かにあなたのソングラインに胸を締めつけられます。

土屋萌児

15歳くらいの頃CD屋に並んだ七尾旅人さんの「夜、光る」や「OMOIDE OVERDRIVE」などのジャケットをただ眺めてはいったいどんな音楽なんだろうと想像を膨らませてた。
それからしばらく経って友人宅で聞かせてもらった「線路沿い花吹雪」に衝撃を受けた。
美しいメロディと不思議で突き刺さる歌詞にあの時ジャケットに感じていた未知の音楽世界が地続きで広がっているように感じた。
初めて見たライブで歌っていたクイーンのGood Old-Fashioned Lover Boyはメロディに乗ってまるで宙に浮いているような感覚を忘れられません。
好きな歌はありすぎますが印象的で大切な曲を選びました。
この先も未踏の音楽世界が地続きでどこまでも広がってゆく事を楽しみにしています。
この世界に生きている事を嬉しく思います。
 

☆サブスク未発表曲も選曲いただいています☆
コナツ最後の日々。
月の輪
あたりは真っ暗闇
崖の家
線路沿い花吹雪
おもひで!おもひで!!
八月
戦闘機
メロ~走る戦慄、笑う旋律~
検索少年
なんだか良い予感がするよ
誰も知らない

トッシーズ

あなたの曲を聴いて本当に魂が上がりました。寄り添って夢を見て無限のパワーを貰いました。ありがとう、ロックンロール。これからも絶大な音楽をぶちまけて下さい!サブスク解禁万歳!

sawa

ラジオから「バニフォーおもちゃ工場の連中だよ!〜露コナツ最初の日〜」が流れてきた時に頭を殴られたような衝撃が走り、聴き終わる頃には一回目の涙を流していました。その頃から七尾さんの音楽はずっと私の孤独な気持ちのそばにいてくれました。今も七尾さんの作り出す音楽に驚かされ、励まされ、生かされています。“Long Voyage“ 聴くの楽しみです。これからもお身体に気をつけて!ご自愛ください☆彡

一回目の涙を流したあの頃、七尾さんの全てが優しかったです。いつもそばにいてくれてありがとうございます♡ 今も‥これからも‥

Ryo

学生時代に「snoozerが選ぶ日本のロック/ポップ・アルバム 究極の150枚」というsnoozerの雑誌の企画の中で、雨に撃たえば…! disc 2がランクインしているのを見たのが七尾旅人を知ったきっかけです。

最初聴いた時の衝撃は今でも忘れません。それもあってか選曲も初期作品が多めになってしました。。

今でもたまに911FANTASIAを通しで聴きたいがために3時間弱散歩することもあるぐらい大好きです!新作も楽しみにしています。