My Best of 七尾旅人

My Best of 七尾旅人

七尾旅人Early Yearsの6作品が
各配信サイトでついに解禁。
みんなで選ぶ"My Best of 七尾旅人"
川口悠

コロナ禍の中で、クラブグッドマンのイベントから大ファンになりました。10曲選ぶことは難題過ぎて、しばらく目を伏せていたものの、意を決して投稿します。

これからもお身体にお気をつけて、素晴らしい曲を聞かせてください。胃カメラなど健康診断もやり過ぎなければじゃんじゃんやってください。

自分の妻が飼っていた犬がシュナウザーだったこともあり、ワンコたちの動画も楽しく拝見しております。

選曲はミーハーになってしまったかもですが、Sound CloudやYoutubeなどからその他の楽曲もよく聞いています。

最後に、新譜の発表おめでとうございます。

yukko

18のときにいちばん大事だった母が死んでしまいました。
突然ではなく、12年間、となりでお互いに辛くなりながらじわじわと死んでしまいました。
七尾さんの歌たちにはそんなときに出会いました。
苦しそうな歌を苦しそうに歌っていて、それにとても救われました。
そのうち、自分が母の死に傷ついていることを認めることができなくなり、なぜか七尾さんの新しい曲たちが聞けなくなってしまいました。
そして、長い時間をかけて最近また七尾さんの曲を聞くことができるようになりました。
「迷子犬を探して」をいつの間にか口ずさむようになって、やっと、元気になれたんだと思うことができるようになりました。
このプレイリストは自分の超個人的な思い出の中にいつの間にか潜んでいた曲たちです。

ももじり

ストレイドックのツアー行きました。札幌のペニーレーン24。その後はコロナでライブに全く行けてませんが、次のツアーで札幌に来てくれることを楽しみにしています。

平木希奈

この世の美しいものや悲しいこと、喜びも鬱憤も、純度の高い状態で受け止め/吐き出していらっしゃる方なのだろうと思いました。
日々を重ねる中で鈍感になってゆくものを揺らしてくれる存在です。
旅人さんの瞳の澄み切った美しさと鋭さを思い出しています。
ご自愛を。

ながわ

七尾旅人さんは、NHK「ソングライターズ」出演を機に作品を聴きLIVEに行く様になりました。
選曲散々悩みました。
ボクが七尾さんの歌に惹かれる理由は何だろう?と考え・・行きついた答えは
「優しさとFair(公平さ)」でした。
歌う対象に優しさを感じた歌を選びました(サブスクされてない曲含(笑))。
先ず「airplane」。こんな視点で歌を書く
シンガーが居た事に驚きました。
NY貿易センタービルに突っ込む飛行士を
描きながら彼に対する視線は優しく柔らかい。
「私の赤ちゃん」も同じです。
ボクはこの歌を我が家の猫に向かって歌います。
そうすると凄く穏やかな気持ちになります。
「Memory Lane」「圏内の歌」。
どちらも震災後、訪れた東北で見た光景を
思い出し涙せずにはいられません。
311、震災を歌ったアルバムは多くありますが、「リトルメロディ」程、東北に対する優しさが詰まった作品をボクは知りません。
 
最後の3曲は未だ音源化されていない作品を選びました。
「世界中のヴェニューで」はコロナ下で
憂鬱な気分の時、配信で聴き自分にとって
音楽を聴く意味を考えなおしました。
「ストリッパーのおねえさん」「誰も知らない」。
LIVEで何度も聴いて好きな曲です。
「誰も知らない」は未来への果てない希望を歌っており涙が出てくると共に知らずに
拳を握っています。
この3曲は是非いつか音源化をしてほしいと強く訴えずにいられません。
 
後、数日で新しいアルバムが届きます。
リード曲「未来のこと」を聴いただけで
素晴らしいアルバムになると確信しています。
 
七尾さん、これからのご活躍を楽しみにしています。
後、ワンちゃんと健やかにお過ごしください。
アルバム発売後のツアー必ず行きますね。

 
☆サブスク未発表曲も選曲いただいています☆
 
<<airplane>>
私の赤ちゃん
圏内の歌
Memory Lane
Across Africa
きみはうつくしい
火の鳥のうた
ストリッパーのおねえさん
今夜、世界中のべニューで(Who’s singing)
誰も知らない

杉本航平

かけがえのない幸せなとき、不安と希望をないまぜに抱いて過ごした日々、大切な人をなくして身動きひとつ取れなくなったとき……七尾さんの歌は人生のあらゆる時期と分かちがたく結びついています。なんとか10曲を選び出してみて思うのは、いつも七尾さんの歌に励まされ、鼓舞されていたということです。
歌と発話を、性別を、こことそこ、あらゆる時空を自由に行き来する声=歌。圧倒的にマジカルな七尾さんの音楽を聴くと、誰にでもなれる、どこへでもいけると思えます。同時に、どうしても自分という存在からは逃れられない、その苦しみや、業のようなものをも自覚する。そうして想像力を巡らせた先にあってはじめて、この世のどんな些細なことも愛おしく思えてくるのです。たびたび通ったライヴで「息をのんで」を歌う七尾さんの姿には、そのすべてが凝縮されているようでした。
編集者として仕事をはじめてすぐ、七尾さんと関わらせてもらえたことは一生のことです。そして『兵士A』が産み落とされたあの瞬間、忘れようにも絶対忘れられないでしょう。「Tender Games」を番外編として、書き加えたいと思います。

a/A

14歳の時地元にしかないCDショップで店員さんがPOPにびっちり文字書いて「今年出たとんでもない大名作‼️」的に紹介していたのが、ヘヴンリィ・パンク:アダージョだった。中学生だしお金ないけど無理して買った。CD自体買ったのも多分人生で2回目だったと思う。

ヘヴンリィ・パンク:アダージョはうまく言えないけど、何もかも人とずれて生きてきた自分にとって、同じぐらい人と軌道外れて生きている人の声を聞いた気がする。自分一人が孤独な宇宙にいるんじゃないと思えた。そんで繊細で優しさかった。自分へなのか、自分以外へなのか大丈夫だよって語りかけてる曲ばかりに思えた。

15歳になり不眠から徐々に不登校になった。眠れないのはほんとうに辛かったけど、わぁ。 (驚きに満ちた小さな悲鳴)を聴いてると自分が布団から離れて宇宙に行ってる気持ちになった。好きな曲はたくさんあるけれど、特別な思いの曲がこの曲だなぁ。1分ぐらい曲がはじまらないのもびっくりした。

時間が経ってLeaving Heavenを聴いた時も驚いた。懐かしさもあるけれど、聴いたことがなかった曲だった。生き続けてよかったな、大人になれてよかったな。七尾旅人の新曲が聴けるんだもの。

私は14歳の時知らん誰かの熱量のあるPOPにより七尾旅人と出会って救われたので、新しい10代がまた七尾旅人の曲と出会って救われてほしいなと思う。

YUTA

10代の一番きつかったときに『ヘヴンリィ~』と出会い、その後、聴きこんだ盤たちに、数々のライヴに、震災後のDOMMUNEやコロナ渦での秋葉原グッドマンからの配信に、ずっと救われ、ずっと揺さぶられてきました。音楽に魔法がかかってるとしか思えないミュージシャンは稀有ながら存在しますが、そのまま活動し続けられる方はあまりいません。新作がとても楽しみです。

mitsugo

My Best of 七尾旅人

ガリバー2
まるで宇宙から地球を俯瞰してるみたいな壮大な気持ちになれる前奏から始まって最後までずっとドキドキします。歌詞も繰り返し何度も何度も読んでも褪せなくて、こんなに若い頃から七尾旅人はずっと変わらないんだと思うと心が震えちゃう。歌詞の中のテクジュペリの本は星の王子さまではなくて人間の土地だとわたしは思ってます。地球が味方のような歌だから。飛ばしてた身体が心が、すぐ隣の愛しい人にまたもどってくるような。こんなラブレターをもらってみたかった。たぶん、わたしの人生でこれからもずっと一番たくさん聴く歌です。

八月
どうしてなのかわからないけれど、この歌はわたしの息子をいつも連想させる。小学校からずっと不登校のまま18才になったわたしの息子。たぶん『呼吸を取り戻した僕の二度目の夏休み』という歌詞がそう思わせるんだと思う。聴いてて苦しくなるけれど最後の歌詞の『消えたゴール』でなんとなく救われた気になれるから大切な歌です。

月の輪
『ビビを見た!』という絵本があるのだけれど、この歌を聴くとその絵本にでてくる大きい人、ワカオのことを思い出すのです。ゴーレムと彼が同じ人な気がしてならなくて。守ったのかさらったのかもわからない右手の中の君を、最後の最後に自分の右手ごと線路に放そうと思うところ。右手を切り落としてその右手に滑車をつけようなんて、その発想は子供みたいに純粋で苦しい。『ビビを見た!』とはまるで違う終わりかたなのに、どうしてなのかよく似てるお話だと思うのです。

線路沿い花吹雪
これもまた、苦しくなる歌です。とても引き込まれます。時系列はよくわからない。夏の前と夏の終わりを行ったり来たりしてるような。トンボの季節なのに、舞う花吹雪のことを考えるとこわくなる。星座みたいに鋭角な線を描いて飛ぶトンボは夏が終わる象徴のようで焦燥感に駆られる。それでもなぜか、救いがないようで救いのあるような不思議な感じ。
もしも、神さまトンボだったら鋭角には飛ばないし、蝶々みたいにヒラヒラ飛べる羽を持ってるのに。

ウィッグビーチ
あたしという一人称のせいで途端に女性の歌になるから自分と重ねやすくてつい一体化してしまう。ぼんやりしてるところなんかとくに。でもわたしとまるで違うのは、この子は歌姫なのかもしれないなというころ。だとしたら、打ち上げられた手紙はファンレターなのかなとか、喝采とかスティールパンとか。それなら手のひらでとけていく雪はなんなんだろうとか妄想してしまう。七尾旅人の歌はそんなふうに勝手に自分の頭の中でストーリーが作られていきます。

ヒタ•リーを聴きながら
短い歌。暗転がすごい。つられて暗い気持ちに引き込まれそうになって、でも最後はちょっと拍子抜けの安堵。それにしても七尾旅人って、昔からずっと誰かを驚かしたい人なんだなぁなんて思う。わたしも驚かすことや驚かされることは大好き。

airplane
強烈です。心がえぐりとられます。とくにライブで聴くと、わたしはいつも加害者側に立たされているような気がしてならなくなる。そのやましさに打ちのめされる。でもそうやって気がついて思い出して向き合っていくことができて、真っ当に生きていきたいって思える。政治家の人たちに聴いてほしい。

湘南が遠くなっていく
ラブソング、愛の歌は、ぜったいに人生に必要なもののひとつだから、マイベストには欠かせません。歌詞もメロディも大好き。波の音と七尾旅人の歌声が良すぎて心が簡単に持ってかれる。おばあちゃんになってもずっと聴き続けてドキドキしていたいです。

未来のこと
新しいアルバムの歌。まさに今の歌です。みんな疲れきっていて、嫌気がさしていて、悪いニュースばかりでもう心がクタクタで。それでも光を見せてくれる歌です。
わたしは本当に七尾旅人の歌に何度も何度も救われていて、与えてもらってばかりで、いったいどうやって返していけばいいんだろう。

ストリッパーのおねえさん
アルバム未収録曲だけれど、この歌で七尾旅人がとても好きになりました。
『とっても言えないことだけど』という気づかいとか『昔のちいさなあなたが笑ってる顔』だけじゃなくて『泣いてる顔も見たいな』というその大きさ。初めて聞いたとき安堵の涙がポロポロとまらなくて、この与えられた肯定感ってなんなんだと、そこからアルバムや音源を探して聴きあさりました。
わたしの七尾旅人への入り口の歌です。

おはぎ

吉祥寺・弁天湯の風呂ロックというイベントが、初めて七尾旅人さんのライブを観た機会でした。確か、「どんどん季節は流れて」を初めてライブで演った日だったと思います。銭湯ならではの「カポーン」という天然リバーブの中で、観客のみんなによるサビのコーラスが、とても美しかったのをよく覚えています。

プレイリストに選んだ10曲は、どれも僕の人生の中で大切な思い出とともに在る曲たちですが、中に入れられなかった曲のうち、もう一つとても良く覚えているのが百人組手@赤坂BLITZで飴屋法水さんと共演した「帰り道」。言葉では説明できない、凄い場面に立ち会ってしまったようで、訳も分からずただボロ泣きしながら、なにも見逃さないようにじっとステージを見ていました。あんな体験は今まで他にありません。

いままで何度もいろいろな場所へライブを観に行っていますが、きっとこれからも何度も足を運ぶと思います。七尾旅人さんの音楽は、間違いなく僕の人生の大切な一部分です。

ケンタ

歌の事故、ルイアームストロングで目を瞑り聴いていたあの時代。お尻を痛くしながら、音楽に感動させられていた、あの時代。私は旅人とは同い年だが、東京では孤独に近い私は旅人の音楽は常に心の支えであった。ライブに行くと力をもらっていた。
あれから、リトルメロディリリース日にプロポーズし、私は結婚し家族をもったが、いまも心の中に刻まれた旅人の音楽。旅人の音楽がなかったら、生きていけなかったかも知れない。感謝のプレイリスト。
当時はリリースが待ちきれなかった、未だリリースされていない、幻の名曲It’s only fantasiaをこのリストに加えたい。

相羽崇巨

今から3年前の2019年5月の愛知県のフェスで。
それまで僕は重度な障害があることを引け目に感じ、仕事も何もせずどうせ自分なんかと諦めの孤独の中でゲームと向き合う日々、
そんな変わり映えしない退屈を一瞬にして吹き飛ばすような、旅人さんとの衝撃的な出会いをあの嬉しかった息づかいを今でも鮮明に覚えています。

呼吸器をつけど根性ガエルのシャツを着て客席から見つめる僕に「
君めちゃくちゃかっこいいね」と声をかけてくれたのが初めてでした。それからリクエストを聞いてくれてサーカスナイトをステージから降り、肩と肩が触れ合う場所まで歌いにきてくれました。

そのとき初めて障害を持っていることを称えられたかのように生きていてよかった、自分のこのありのままの姿が愛おしいなと不思議と受け入れられたのです。
その年に行われた全感覚祭では暑いからとステージにお呼ばれして僕の唯一できる朗読と「きみはうつくしい」のセッションやトリエンナーレでゲストとしていくつかの朗読セッションなど短期間でも濃厚で今まで手の届かなかった世界を可能性を最大限に見せてくれました。

そんな出会いに拍車をかけるように車の中で旅人さんがボソッと「相羽君には音楽、歌を作ってほしい」と提案されてから今に至るまで僕の人生は音楽で歌を作ることで満ちあふれるようになりました。

旅人さんと共に過ごした魔法のような時間と経験は孤独な苦しみや諦めを心から無駄じゃないと抱きしめてくれました。
音楽無知でしばしば怒られることも多い僕ですが、今回この企画を機に旅人さんとの出会いを振り返りながら旅人さんの作ってきた曲にじっくり触れてみました。

僕の中では特に「ヘヴンリィ・パンク:アダージョ」には鮮明な懐かしさを覚え、突然頭の中で稲妻が走ったような衝撃で心を打たれました。
少年時代から今までの僕を走馬灯のようにふつふつと思い出させてくれるのです。楽しかったこと、辛かったこと、悲しみや怒りの感情も誰にも理解できないような孤独な暗闇さえもいつかは光りが差し込むといいなと決して強引ではなくゆっくりと優しく語りかけて抱きしめてくれる感覚に誘ってくれました。
まさに大人たちへの子守歌、精神安定剤のようなそんなアルバムになっていて、旅人さんとの出会いを重ねては涙が溢れそうになります。心から出会ってくださってありがとうございます。

この僕という人生が愛おしく輝いてみえるのも七尾旅人さんがいてくれたからこそです。旅人さんが多くのリスナーやミュージシャン達、すべての人々を愛してきたように僕も誰かの人生に寄り添っていられる人でいようと思います。

10曲なんてとても選びきれなくて数日悩みに悩んでしまいましたが、溢れんばかりの名曲に旅人さん自身に今までとこれからの船出に心からの祝福を贈ります。本当に本当におめでとうございます。。

旅人さんの大きな暖かい背中、音楽を聴きながらこれからも再会を糧にしながら命のある限り生きてゆきます。

相羽崇巨

Toavi

旅人さんの音楽は僕を1人にしてくれる。
ずっとあったところへ連れて行ってくれる。中も外も動きまくってワケが分からない世界に停滞をくれる。
風のないあなたの世界がすごく心地いい。

何かあればいつでも返ってくるのだろうと思います。いつまでもいつまでもお元気で。

ふわけ

どの曲も特別な思入れがあり、10曲では選びきれなかったので、全体的にこってりとした選曲です。(プレイリストを作っていたら、16歳から17歳になる誕生日の夜に『メロ 〜走る戦慄、笑う旋律〜』を聴いてわけもわからず泣いていたのを思い出して恥ずかしくなりました。)
もしも七尾旅人さんの音楽に出会えてなかったら、この世界の、そして何より自分自身の、どれ程の痛みに気付かないふりをしていただろうと考えると想像がつきません。そんな音楽が他の人と共有しやすくなったことをとても嬉しく思います。

まさき

忘れがちだけど絶対に忘れてはいけない記憶や、あの一瞬一瞬や、普段心の奥深くに閉じ込めているものを呼び覚ましてくれるような旅人さんの歌声に、ずいぶんと救われてきているので、10曲に絞らなきゃいけないとなると本当に悩ましいですが、こんな感じのプレイリストになりました。
でも実は、旅人さんの歌で僕が本当に好きな歌を考えたとき、真っ先に頭に浮かぶそのほとんどは、正式にリリースされていない未発表曲だったという事に気づいて愕然としました。
1番大切に心にしまっている歌は「夏祭り終わったお家へ帰ろう」という歌です。
「引っ越しする前の家」という歌も忘れられません。他にも「わたぼうし」「階段」「コードをひとつ覚えたら」ルーリードのカバー曲「ワイルドサイドを歩け」「探し物は靴下に」「farewell kid」「ララバイララバイ」「素晴らしい人」
挙げ出すとキリがないですが、いつかまた聴ける日がきたら良いなぁとずっと思っています。

そして今はもちろん、もうすぐ届く新しいアルバムを楽しみに待っています。
今よりもまだまだ多くの人々に、旅人さんの歌声が届くことを願っています。

ムッシュー

初期作品のサブスク解禁おめでとうございます。『リトルメロディ』で、根底から溢れる人間の強さに打ちのめされてから、今日まで、いつも旅人さんの音楽に助けてもらってます。家族ぐるみで。
旅人さんの音楽に出会えたことを感謝しつつ、これから何年、何十年と、ずっと変わらず聴き続けます!

ネオン

同年齢であること、10代であてもなく上京してきた境遇など自分と共通する要素が多く、勝手にシンパシーを感じてきたリスナーです。
時勢やバイオリズムの変化などで、多くの変遷や感情の揺らぎを隠すことなく見せてくれる氏に、時々はとまどいながらずっと追いかけてきました。
色々思いはありますが、ふと気がつくとやはり愛しているんだなと思います。
七尾旅人は健気で美しい、そう思います。音楽を選んでくれてありがとう。

YUSUKE NAGASAKA

いつも素晴らしい楽曲とライブありがとうございます。兵士Aと上海のライブは生涯忘れないと思います。これからもずっとファンです。

Kenichiro Nakawaki

犬たちのためのコンサートの大団円、Stray Dogsリリース前だったからこの時初めて聴いた「迷子犬を探して」、同じくStray Dogsリリース前に高知でのライブで聴かせてくれた「蒼い魚」リリース前は「誰かのソングライン」というタイトルだった「スロウ・スロウ・トレイン」、未発表曲しかやらないと言ってたライブでケンちゃんが耳コピしてくれて嬉しかったからという理由で披露してくれた唯一の既存曲「七夕の人」、四万十市の川じゃんフェスで四万十が遠くなっていく、と歌っていた「湘南が遠くなっていく」、四万十山みず木にて観客を全員テラスに移動させて完全アンプラグドで歌った「Rollin’ Rollin’」、初めて自分の店でライブしてくれたのが8月15日の終戦記念日で、10代の頃高知で作った歌で今は8月だから、と披露してくれた「八月」、どんどん季節は流れて…というコーラス部分を何分もお客さんだけで歌った「どんどん季節は流れて」、大阪サンホールでKan Sanoさんと楽しそうに歌い上げてくれた「C’est la vie」、僕は冴えない旅人で…と歌うところが個人的に大好きなサーカスナイト…

すべてライブにおいて強烈に印象に残った曲です。旅人さんの音楽、姿勢、マインド、優しさ、あらゆる事が自分の人生の一部となっています。ほんとうにありがとう。

kayo

旅人さんのピュアでやさしく時には鋭利てで刹那な歌声が大好きです。
いつもそっとそこにいてくれるような
いつまでも大事に聴いていたい音楽です。