My Best of 七尾旅人

ムッシュー

初期作品のサブスク解禁おめでとうございます。『リトルメロディ』で、根底から溢れる人間の強さに打ちのめされてから、今日まで、いつも旅人さんの音楽に助けてもらってます。家族ぐるみで。
旅人さんの音楽に出会えたことを感謝しつつ、これから何年、何十年と、ずっと変わらず聴き続けます!

Kenichiro Nakawaki

犬たちのためのコンサートの大団円、Stray Dogsリリース前だったからこの時初めて聴いた「迷子犬を探して」、同じくStray Dogsリリース前に高知でのライブで聴かせてくれた「蒼い魚」リリース前は「誰かのソングライン」というタイトルだった「スロウ・スロウ・トレイン」、未発表曲しかやらないと言ってたライブでケンちゃんが耳コピしてくれて嬉しかったからという理由で披露してくれた唯一の既存曲「七夕の人」、四万十市の川じゃんフェスで四万十が遠くなっていく、と歌っていた「湘南が遠くなっていく」、四万十山みず木にて観客を全員テラスに移動させて完全アンプラグドで歌った「Rollin’ Rollin’」、初めて自分の店でライブしてくれたのが8月15日の終戦記念日で、10代の頃高知で作った歌で今は8月だから、と披露してくれた「八月」、どんどん季節は流れて…というコーラス部分を何分もお客さんだけで歌った「どんどん季節は流れて」、大阪サンホールでKan Sanoさんと楽しそうに歌い上げてくれた「C’est la vie」、僕は冴えない旅人で…と歌うところが個人的に大好きなサーカスナイト…

すべてライブにおいて強烈に印象に残った曲です。旅人さんの音楽、姿勢、マインド、優しさ、あらゆる事が自分の人生の一部となっています。ほんとうにありがとう。

YUSUKE NAGASAKA

いつも素晴らしい楽曲とライブありがとうございます。兵士Aと上海のライブは生涯忘れないと思います。これからもずっとファンです。

ネオン

同年齢であること、10代であてもなく上京してきた境遇など自分と共通する要素が多く、勝手にシンパシーを感じてきたリスナーです。
時勢やバイオリズムの変化などで、多くの変遷や感情の揺らぎを隠すことなく見せてくれる氏に、時々はとまどいながらずっと追いかけてきました。
色々思いはありますが、ふと気がつくとやはり愛しているんだなと思います。
七尾旅人は健気で美しい、そう思います。音楽を選んでくれてありがとう。

kayo

旅人さんのピュアでやさしく時には鋭利てで刹那な歌声が大好きです。
いつもそっとそこにいてくれるような
いつまでも大事に聴いていたい音楽です。

蝉暮せせせ

旅人さんの曲に出会ったのはbillion voicesがリリースされた2010年頃でした。その頃僕は片田舎に住んでいる小6でしたが、旅人さんの作る音楽に多大な刺激を受けてイマジネーションを膨らませていたものでした。「どんどん季節は流れて」「Rollin’ Rollin’」のスウィートソウルな作風から初期の「ガリバー2」のようなティーンエイジの混沌とした感情を詰め込んだ正しくオルタナティブな楽曲、「線路沿い花吹雪」「リトルメロディ」のような芯のある弾き語りまでを行き来する幅広い作風は代えがたい存在だと思いますし、自分の音楽的な見識も旅人さんの音楽によって大きく広げてもらった気がします。ストリーミング全盛の時代となってもコンセプチュアルなアルバムというものをどうしても求めてしまうのですが、それも旅人さんの数々のアルバムを聴いた体験が染み付いているからだと思います。ストリーミングサービスに旅人さんのアルバムが存在しているという事実はとても素晴らしいことだと思います。おめでとうございます。

来世はルミナ

高校生の時にTELE〇POTIONで心を鷲掴みにされました。
本当にありがとうございました。

疲れた勤務医

不安定でサイケデリックだった自分が1人でただ聞いていた八月や戦闘機などの初期の作品、友人と一緒に聴けて嬉しくなった911 FANTASIAやbillion voices、恋人ができ家族ができ…けれど一抹の郷愁のような感傷と共に聞くようになったリトルメロディやStray Dogs。かれこれ15年以上、どこを切り取っても七尾旅人の作品がありました。911も東日本大震災もこのコロナ禍も、七尾旅人がいたから、七尾旅人の曲があったから、大切なささやかな何かを見失わずにいれた気がしています。

おやすみまる

本当に愛してる
どの作品も、嬉しい時も悲しい時もどちらでもない時も一人でいる時も友人と過ごしている時にも何度も何度も何度も聴いた
『ヘヴンリィ・パンク:アダージョ』は本当に素晴らしい作品で、特に「天使が降りたつまえに」で歌われる“誰もそがいされちゃいけない”という言葉は私の中に強く残って生活と人生を支えているし、「顔見あわせて僕たちはすぐにかけだしてしまう」という歌詞はなんて美しいだろう
いつだって私たちに合図を送ってくれる七尾旅人、本当にありがとう

富山の旅人ファン

七尾旅人さん、いつも最高の音楽をありがとうございます。僕が初めて旅人さんの音楽を聞いたのは、911FANTASIAでした。20歳のころ。正直、当時はそこまで理解はできなかったのですが、何か心に刺さるものがありました。それから、初めて旅人さんのライブに行ったのが、billion voicesの中間発表会みたいなライブでした。ライブはとてもフリーキーでかなり衝撃を受けました。それからというもの、旅人さんが富山の近くに来たら間違いなく行くし、フジロック、タイコクラブ、kaikoo、、、西から東までいろんなところに行きました。
いろんなところで聞くローリンローリンが本当に音に運ばれてそこに来ているようで、毎回感動します(^^)
マイプレイリストとして選びきれないくらいあるのですが、こんな感じになりました。元もこうもないことをいうと、正直、アルバムはアルバムごとに通して聴くのが好きです。。。。。笑笑

summer31

七尾旅人さんの大好きな曲は本当にいっぱいありますが、中でも、怪物や夜盗やゴーレムが出てくる歌を特に大切に聞いています。美しいものや大好きなものを傷つけてしまう生きものたちの歌は、自分の拙さや馬鹿さにうんざりしているときや醜い気持ちでいるときに、責めることも赦すこともせずぴったりそばにいてくれるような気がします。プレイリストにあげ切れなかったたくさんの曲も、この先どうしようもなくつらいことや悲しいことがあった日、この曲たちは私を一人にしないだろうという予感とともに聞いています。
2022年5月のラブシャスプリングで歌われていた「Wonderful Life」が本当にすばらしかったので、新しいアルバムでまた聞けるのをとてもとても楽しみにしています!これからもお体に気をつけて、犬たちと元気でお過ごしください。

ゆっこ!

言葉にするとなるととても難しいのですが…
とにかく大好きなんです。
これまでもたくさん聴いてきましたし、これからもたくさん聴きます。

かわじいさん

ガリバー2を聴いた時の衝撃は忘れられません。
あの頃は悩んでばっかりだったなぁ。
私は七尾旅人を聴いて成長しました。

2arbs

この数年辛い毎日が続いていましたが、七尾さんの歌に何度も救われての今日です。本当に有難うございます。このような素敵な企画でお礼をお伝えできたこと嬉しく思います。
 
☆サブスク未発表曲も選曲いただいています☆
 
Leaving Heaven
サーカスナイト
湘南が遠くなっていく
スロウ・スロウ・トレイン
七夕の人
Memory Lane
Rollin’ Rollin’
今夜、世界中のべニューで(Who’s singing)
迷子犬を探して
火の鳥のうた

こあ

どんなに時間が経っても、忘れていたと思っていても、ふとした瞬間に頭の中で流れ始める、ずっと自分の奥深いところに居続けてくれている歌たちです。

ken kurita

旅人さんがアコースティックギターをつま弾いた瞬間からその空間や時間、全部が音楽として響いているような忘れられないライブでの瞬間。そんな感覚のリストです。

六三

All time bestを10曲以内に収めるのはとても難しく(泣く泣く削って削って頑張っても37曲よりは減らなかった)、私の人格形成に大きく影響した初期の作品の中から選びました。
七尾旅人さんの作品に出会えて私の人生は転換しました。年月を経てもなお、曲を聞くたびにあのときの「変わらなきゃいけない」という胸を握りつぶされるような焦燥感を思い出します。

井上明紀

billion voicesとの出会いは、思い出してみれば事件のようなものでした。何となく自分の中であった音楽のルールをぶち壊して、色んなものを良いと思えるきっかけになったと思います。

一番印象深いのが2019年の全感覚祭大阪。
手作り感満載のステージに立つ彼は、月並みな言葉ですが美しかったです。
今回のプレイリストは、こんなセトリだったらいいなと妄想しながら作りました。
新曲が出る度に、このプレイリストが増えることを楽しみたいと思います。

kawaBauer

学生の頃、これまで聴いてきた音楽と、どれにも重ならない繊細さ、マジカルなグルーヴ、オリジナリティに引き込まれました。上京して所在ない頃、地元の友達が集まる西新宿の家でみんなで聴き、浸った思い出。自分たちが生きてるこの時代に、寄り添い、彩る、旅人さんの生み出す音楽がこれからも続くといいなあと思います。

タイコウクニヨシ

10曲選ぶのむずっ!
七夕の人、いつかこの曲の様な写真を撮りたい。撮れる様になりたい。
そしてここには選ばなかったけど、911FANTASIAと兵士Aの「2曲」を。
一度でいいから911FANTASIAを通して、一度でいいから兵士Aの映像作品を通して、体験して欲しい。この2作品が体に入ってる僕は喜びで勇気です。
そして去年観た、石橋静河さん、森山未来さん出演、岡田利規さん作・演出の
「未練の幽霊と怪物」。も同じ感覚になりました。この音楽が七尾旅人だったのが嬉しく大納得。彼の音楽に触れたから素晴らしい舞台に出会えました。
ニューアルバム、楽しみでしょうがない。