2020年01月09日 (木曜日)
きみはいるかな (戦地の家族たち)
昨夜、(ガザ、シリアなど)戦地にいる小さな家族を思い浮かべながら、歌を作りました。
きっかけをくれたのは14歳の友人からのメールです。
米国とイランの衝突に、「何か出来ることはないか?」と思い悩み、ひどく胸を痛めていました。
トランプもハメネイも互いに自国での失策を打ち消し、問題の矛先をそらすためのブラフ合戦をしていて、全面衝突には至らないでしょうが、殺されたソレイマニを信奉していた中東各国の民兵たちの憎悪は取るに足りない火種と言えないでしょう。トランプは本当に愚かなことをしました。
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〈歌詞〉
きみはいるかな
そこにいるかな
あの頃と変わらない微笑みで
きみはいるかな
無事でいるかな
あの頃と同じように会えるかな
この争いは誰のため
この悲しみは何のため
僕らは何度も転び
何度も立とうとする
ミサイルが落ちて
僕らはあわてて
薄汚れた板戸をこじ開ける
何にも見えない
暗闇のなかで
子どもたちの吐息は流れ星
この争いは誰のため
この悲しみは何のため
僕らは何度も転び
何度も立とうとする
きみはいるかな
そこにいるかな
あの頃と変わらない微笑みで
きみはいるかな
無事でいるかな
あの頃と同じように会えるかな